ドリーミー・ミー

 眠っている間に体験したことが、目覚めてしばらくの内にすっかり記憶からなくなってしまう。夢というやつだ。

つづく

各駅停車トーマス

ロジカルという言葉をどっかで聞いたので、どこだったかな、テレビだっけか、誰かの話すのを聞いたんだったか、本屋の店内放送だっけ、選挙演説、立ち食いそばのおっさん、夢の中、湯船の中、草場の蔭、月の影、もしかしたら一人で考えただけだったかもしれないけど、センスという言葉と、妙にしっくりきてちょっと耽った。シャワー浴びながら。それは間違いない。

つづく

思想の萌芽

とりあえず難しいっぽい言葉で考えるのが好きな僕は、
「思想の萌芽」というのを考えてみました。
簡単な言葉があればそれでいいんだけど、パッと最初に思いついた言葉がこれだったから、ファーストインプレッションに忠実に、これでいきます。

つづく

眠るまで1時間

考えてみたら当たり前のことのようなんだけど、
時間の長さって想像できないよね。

つづく

それでもそれはいいアイデア

いいアイデアが浮かんだ!

というところからスタート。
いいアイデアが浮かんで、すぐさま実行に移してみた。
そしてそれはいい成果を結んだ。なぜなら、いいアイデアだったから。

つづく

ピストルを持ったメロス

最近、というかここ半年くらい、しょっちゅう全力疾走している。
それはもう、嫌でも応でも走らなければならないスケジューリングが、私の生活の中に組み込まれているからだ。鞭打って鞭打って走る。Sの私は大満足。いかんどうも話が逸れる。眠さのせいだ。

疾走しながら考える。メロス。考えるメロス。地獄のことを。メロスと考える人がごっちゃになっている。ま、もちろんそんなことはどうでもよくて、走りながら、どうにかして楽に走る方法はないか。疲れにくい走り方はないか。と考える。

つづく

夢のまた夢のうつつ

現実だ!
これは現実だ…
夢だったらいいのにーーー
でも夢じゃねーんだよな…
現実なんだーー

と夢の中で思う。昔っから、何度も何度も数知れずそう思ったことがある。

つづく

芸は身をあらわす

あんまり大層なことを書くと、のちのち読んだときに恥ずかしいもんですし、大層な言葉を使うと、ツルツルと指の隙間から逃げていくので、ビミョウなんだけど、ちょっと書いときます。

芸術鑑賞について。

1.作る自由度に観る自由度
2.ぜったい相対価値
3.展覧会という機会
4.人間だもの

つづく

わかってる?

「わかる」とか「わからない」と、言っていた頃を思い出す。
例えば、「おれは音楽はわからないから、人の聞くのを聞いてる感じ」とか。
今となっては、「わかる」も「わからない」もなくなった。
自分の心で考えたこと、あるいは感じたことが、「わかる」「わからない」ってある?
昔も楽しかったけど、少なくとも、今はその2倍はいいよ。

つづく