20072.25
とりあえず難しいっぽい言葉で考えるのが好きな僕は、
「思想の萌芽」というのを考えてみました。
簡単な言葉があればそれでいいんだけど、パッと最初に思いついた言葉がこれだったから、ファーストインプレッションに忠実に、これでいきます。
例えばシャワーを浴びているとき、(僕はなぜか結構シャワーを浴びているときなんだけど)
何かパッと思いついたとする。
「おっ」と思って、その思いつきが何なのかを考えてみる。思いを巡らして、より確実に、その形を捉えようとがんばってみる。
でも、それがなかなか、うまく捉えられないときがある。
そういうときは、ま、いっか、でも、何か気になるなぁ、うーん、ま、でも、いっか。と、放っておくことになる。
あるでしょ? そういうこと。
この思いつきというのは、気に病んでることとか、何か具体的な現実の問題に関することじゃなくて、もっと、ほんと、アイデアに近いもので、硬く言えば、哲学のアイデアのようなもの。思想と呼んだらシックリくる気がする。
あるでしょ? そういうの。
そのアイデアの、例をあげれないのが残念だけど、ほんと、うまい例が思いつかない。
シャワーを浴びていて、パッと浮かんで、しばらく経ったら消える。
消えたように感じる。
春一番が吹いて、僕の通り道の道ばたにも、草木の芽吹きがある。
いつも通りの朝に、あれ、こんなところに何かの芽が出てる、草かな、木かな、花かな、どんな花が咲くかな。
帰り道ではもう忘れてしまってるけど、いつしか大きくなった姿に気づくかもしれない。そのときは、ああ、あのときの芽だ、こんなに大きくなったんだ、気づかないうちに、僕、いつも通り過ぎていた。思い出した、思い出した、あのときの芽吹きだ、こんなに大きくなって、僕の通り道にあったんだ。
気づかないうちに、僕の考え方を支えている。
そういう思想のはじめの萌芽は、とてもさりげなく見落としがちで、でもときどきふと、気づくことがある。
もしそれに気づいたら、シャワーを出しっぱなしにして、水分を枯らさないようにして。
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