宇宙から見てみれば

右のメニューの下の方に、
このブログにある全部の文章を一覧できるページへのリンクをつけました。

改めて見てみると、2006年の文章の数が異常でちょっとひきました。
2007年から2009年の間の文章が一つも無いことも寂しい限りです。
でも実は眠っているやつがまだまだあるはずなので、
ちゃんと発掘して載っけておきます。

つづく

ダイブ・イントゥ・ザ・ムーン

いつものように、ファミマから上がっていく道の交差点で車が切れるのを待っていた。信号はない。たぶん深夜十二時くらい。街灯の光は暗く湿って地面すれすれを照らしている。やけに暗い。街灯もほんとは点いていないのかもしれない。ただ車のライトを反射して、光っている素振りをしているだけ。なかなか途切れない車の列にもじもじしていると、爪先に何かが当たる感触があった。見ると、暗い足下に妙に白々と、転がっているのは一本の骨だった。

つづく

墨学

息を呑む。
無意味と無秩序の中に、
何かが起こっているという錯覚。

つづく

四度目のはじめまして

いいや、もう、公開する!
なんかまだやること結構あった気がするけど、
無視無視! 公開だよ公開!

つづく