20075.12
ほぼ24時間たって、また眠りの話です。
というのも、今ちょうど眠ってましたので。なんというタイムリーな話題。
最近になっていよいよ思うようになったんだけど、僕にとって、眠りで重要なのは「時間」ではなくて「数」のような気がする。「数」というのは「回数」のこと。その夜、眠った回数。
いざ言葉にしてみると妙な感じだけど、僕は「長い時間眠ったけど体感睡眠時間は一瞬」という深い眠りよりも、「浅い眠りでも一度寝て起きて何かちょっと行動してまた寝る」というのを一晩に二、三度か繰り返す方が、たくさん眠った気になるようだ。つまり後者は「起きる」「眠る」を何度か体験するため、そのぶん体感睡眠時間的には充実しているという理屈。体感というか実感。あ、でも「寝苦しくて何度も目が覚めた」ていうのはまたちょっと違うからね。それは悲しい。
この妙な嗜好はたぶん食事でいうところの間食みたいなものだろう。僕は間食あまりしないからよくわからないけど、一日五食食べたいみたいな。
共感してくれる人は、いるかな。しかし何と言おうが、グッスリ眠ればヘルシーデイズ。変な眠りは、できれば休日前の愉しみくらいに留めておきたいものです。
(そう言って彼はまた浅い眠りに落ちていくのでした。外では雀がやかましく鳴き出しています)
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